考察
旧大森給食センターの施設維持費は大幅に減ったが、再編全体の純削減額ではない
考察-旧大森給食センターは閉鎖後も費用がゼロではない-2026
旧大森学校給食センターの施設カルテでは、給食機能が稼働していた2022年度の施設維持管理費合計は25,405,158円だった。3センター再編後は2023年度615,604円、2024年度75,448円となり、施設単体では2022年度比でそれぞれ約97.6%、約99.7%減少した。一方、2022年度には雄物川センター側で大森からの調理機器移設を含む再編準備投資があり、2023年度以降は調理・配送の民間委託も拡大している。したがって、旧大森センターの施設維持費が大幅に減ったことは実績で確認できるが、その約2,500万円を学校給食再編全体の純削減額として扱うことはできない。閉鎖施設の削減額と、残る施設・配送・委託へ移った費用を同じ案件IDで接続する必要がある。
記録内容
- 基準日
- 2026-09-07
観測上の意味
- 閉鎖施設の維持管理費は施設カルテを使って再編前後で比較する
- 閉鎖後も保険・手数料・最低限の光熱等の残存費が生じるかを追う
- 移設・改修の一時費用と、調理配送委託の反復費用を分ける
- 残る雄物川センターの再編前後の施設維持費を同じ施設カルテ系列で比較する
- 大森地域分の配送距離・配送車両・契約額を取得し、閉鎖施設の削減額と対置する
限界
- 施設カルテの維持管理費は学校給食事業全体の会計範囲ではない
- 2022年度の人件費6,443,000円は施設カルテ上の参考値である
- 2023年度・2024年度の旧施設費には、旧施設を残したことによる残存管理だけが含まれ、再配置先の費用増は含まれない
- 2022年度から2024年度の約99.7%減は旧大森施設単体の比率であり、給食再編全体の削減率ではない
この記録が参照する根拠・対象と、この記録を根拠・対象として使う知識を分けて表示しています。
この記録の根拠・対象
根拠となる事実
- 旧大森学校給食センター施設カルテ-2025
事実-旧大森学校給食センター施設カルテ-2025 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2019
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2019 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2020
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2020 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2021
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2021 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2022
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2022 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2023
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2023 - 旧大森学校給食センター維持管理費-2024
事実-旧大森学校給食センター維持管理費-2024 - 旧大森給食センター維持費減少-2022-2023
事実-旧大森給食センター維持費減少-2022-2023 - 旧大森給食センター維持費減少-2022-2024
事実-旧大森給食センター維持費減少-2022-2024 - 学校給食センター再編準備費-2022年度当初予算
事実-学校給食センター再編準備費-2022年度当初予算 - 学校給食センター3拠点体制開始-2023
事実-学校給食センター3拠点体制開始-2023 - 学校給食調理配送民間委託-2023
事実-学校給食調理配送民間委託-2023 - 学校給食調理等業務委託債務負担分-2024年度実績
事実-学校給食調理等業務委託債務負担分-2024年度実績
この知識を使う記録
この考察を根拠にする
- 統廃合の純削減効果の測定
課題-統廃合の純削減効果の測定